毎年4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーで、日本では4月2日から8日の1週間を「発達障害啓発週間として、さまざまな発達障害の啓発活動を行っています。もちろん、大阪自閉症協会でも「大阪府・大阪市」と連携し各種イベントを企画するなど、自閉症の啓発活動に努めています。

世界自閉症啓発デーのフライヤー

4月2日は大阪城・通天閣のブルーライトアップ

今年からは、世界や日本各地で行われているランドマークのブルーライトアップも実施します。

世界自閉症啓発デーイメージ 世界自閉症啓発デーイメージ

基調講演「発達障害の理解と支援(仮)」・シンポジウムの開催

日時:平成26年4月2日(水) 午後5時15分から午後6時30分まで

場所:大阪府庁本部5階「正庁の間」 (大阪市中央区大手前2丁目1番)

○基調講演「発達障がいの理解と支援」(仮)

大阪大学大学院教授 永井利三郎氏

○シンポジウム「発達障がいのある人が住みやすい社会づくり」(仮)

演  者:大阪大学院教授        永井利三郎氏

     大阪自閉症協会副会長     福田 啓子氏

     NPO法人全国LD親の会理事 内藤 孝子氏

コーディネーター:大阪大学大学院教授  片山 泰一氏(大阪府特別参与)

○定員100名(事前に申込が必要です)※定員になり次第、締め切りさせていただきます。

裏面をご確認の上、3月24日(月)までに、メールまたはFAXでお申込みください。

○参加無料

シンポジウム終了後、«正庁の間»夜間特別公開します。(18:30から20:00まで)

参加申込書を見る

«正庁の間»

大正15年に竣工し、モダニズム建築のさきがけとなるデザインの大阪府庁本館。

その中で,5階中央にある「正庁の間」は、かつて年末年始の行動や人事発令・式典などに使われていた特別な部屋です。庁舎が手狭になったことから、近年は執務室 として使用してきましたが、この度、大正時代の姿に復元改修を行い、府民の皆さんや来庁者に公開(週2日)しています。

国内最大級の大きさの天井ステンドグラス、壮麗な室内装飾、当時の部材のまま復元されたシャンデリアや寄木貼の床、大阪城が望める東窓など、みどころがたくさんあります。

JDDネット大阪主催「ドキュメンタリー映画上映会」・講演会の開催

日時:平成26年4月6日(日) 午後13時30分から午後16時30分まで

場所:ドーンセンター 5F 視聴覚スタジオ (大阪市中央区大手前1丁目3番49号)

○ドキュメンタリー映画上映会「逃げ遅れる人々-東日本大震災と障害者-」

○講演「被災した子どもへのコンサルテ-ションによる心理的支援」

○定員80名(事前に申込が必要です)※定員になり次第、締め切りさせていただきます。

メールまたはFAXでお申込みください。

○参加無料

開催要項を見る