来る10月2日、函館で日弁連人権大会シンポジウム第2分科会「障害者権利条約の完全実施を求めて~自分らしくともに生きる~」が開かれます。

・日時:2014年10月2日(木)12時30分~18時

・場所:函館国際ホテル2階「天平」

2014年1月20日、日本は障害者権利条約を批准しました。この条約は、障害のある人の人権を実現するものです。

シンポでは、障害があってもなくても、皆が「自分らしくともに生きる」ことのできる社会の実現のため、何が必要か、考えていきます。

開催地函館、多くの障害当事者が地域生活を営む伊達市、浦河べてるの家といった北海道の当事者からの現場報告や、障害者政策委員会差別禁止部会の部会長を務められた棟居快行教授の基調講演、豪華な顔ぶれ(詳しくは添付のチラシをご覧ください)のパネルディスカッション、笑いあり、勉強にもなる、弁護士によるパフォーマンス、題して「権利条約SHOW百科」などなど、盛りだくさんの内容です。

そして、日弁連初の試みとして、インターネットを利用しての実況中継を実施します(下記参照)!!

【第2分科会のU-stream中継】

第2分科会では、難病や障がいのため、会場へお越しいただくのが困難な方々にもご参加いただけるよう、「U-stream」による中継を行います。U-streamは、インターネットの接続ができる環境があれば、個人のパソコンから下記URLにアクセスすることで、どなたでも視聴可能です。

こちらからアクセスして下さい。→http://ustre.am/1gxLI

当日配布資料は、日弁連ホームページよりダウンロードできます。

こちらからダウンロードして下さい。→ https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/event/jinken_taikai.html#Y2014

ぜひ、多くの方に現地へお越しorネット中継でご視聴いただければと思います。ネット中継は、今回、多くの方に見ていただけた!ということになれば、今後も引き続き採用されることになるかもしれません。拡散大歓迎です。どうぞよろしくお願い申し上げます。