各種一般団体との関わり
今年度の私たち協会のスローガン「オール大阪を目指して」の第1歩として、9月25日(日)、10月9日(日)の両日に、大阪府内の各地域で活発に活動されている自閉症関係親の会の団体にご参加いただき、意見交換会を開催いたしました。
ご参加いただいた団体は、大阪自閉症支援センターを発展させる会オアシス、NPO法人チャイルズ、自閉症の人のバリアフリーを考える親の会はぐくみ、NPO法人東大阪発達障害支援の会ピュア、東大阪自閉症児と家族の会ファミーユ、ジョブサイトよど家族会の6団体です。
この意見交換会では、さまざまな貴重なご意見・ご提言をいただきました。なかでも当会に期待する活動として特に目立ったご意見は、
- ①ホームページや広報誌を通じてどんどん情報発信をして行くこと、
- ②行政活動をしっかりと行うこと、
- ③専門家との連携を積極的に進めて行くこと、
- ④相談事業の強化(ペアレントメンターの育成を含む)でした。
自閉症児・者とその家族の方々が安心して心豊かに暮らしていけるような社会実現に向けて、今回頂戴いたしましたご提言等については、今後役員一同で検討し、ひとつずつ改善に取り組んでいきたいと思っています。
ご参加いただきました団体の皆様、率直なご意見・ご提言、ありがとうございました。今後とも、自閉症児・者とその家族の方々のため、ご協力の程よろしくお願いいたします。
(2011年10月記す。)